Fetch as Googleで一時的にアクセスできませんを考える【要チェック】
カテゴリ:SEO対策
本ページはプロモーションが含まれています
この記事は約1分26秒で読めます。
こんにちは!グローイングスケールの竹林と申します。
Web業界15年以上でWordPress(100サイト以上構築)とSEOが得意なWebデザイナーです。
noteで「爆速!速くGoogleにインデックスしてもらう方法」を書いたので、ご興味ありましたらご覧ください。
「好き」なことを仕事にしたいという方のお役に立てればと思います。
記事を書き終わったのでFetchasGoogleをしようとすると「一時的にアクセスできません」とビックリマークで警告される場合があります。
「一時的にアクセスできません」から「完了」にするための解決方法として、サーチコンソールの「ページのダウンロード時間」を確認してもらいたいです。
FetchasGoogleのエラーはGoogleクローラーがページを巡回するときに各ファイルをダウンロードしていくのですが、そのダウンロード量が多い場合に「一時的にアクセスできません」と表示される場合があります。
【要チェック】サーチコンソールの「クロールの統計情報」ページ
海外SEO情報ブログにて「クロールの統計情報」ページの説明がありました。
Googlebot がページをクロールするときにかかるダウンロード時間が 1,000 ミリ秒を超えると、クロールに支障をきたすかもしれません。
一応の目安として、100 〜 500 ミリ秒以内を考慮しておくとよさそうです。
また
ダウンロード時間が 100 〜 500 ミリ秒くらいであれば (Googlebot は)クロールしやすい。1,000ミリ秒、つまり 1 秒を超えると、サーバーが本当に遅いという兆候になりクロールに制限をかけるかもしれない。
とも、Google のジョン・ミューラーさんはおっしゃっております。
「一時的にアクセスできません」はクローラーのダウンロード時間も関係あるのでは!?
ダウンロード時間が大幅に遅いとクロールに制限をかけるとのことだったので、十分に「クロールの統計情報」のページでダウンロード時間が大幅に時間かかっていたら、Fetch as Googleでも「一時的にアクセスできません」と表示される可能性があると思います。
ダウンロード時間を短くする方法
ページの表示速度にも関係してくることですが、一般ユーザーがブラウザで見た時のダウンロード時間と、クローラーがサイトをクローリングするダウンロード時間は違うそうです。
しかし、基本的にページの表示速度を改善していけば、クローラーのダウンロード時間が短くなっていくんじゃないんだろうかと思います。
例えば、
- サーバーを変えてみる ← これ結構効果あると思います。
- 画像ファイルを圧縮して軽くする
- htmlやcss、jsのファイルを圧縮する
- リクエスト量を減らす ※アイコン画像などはCSSで対応する。そもそも画像を使わないなどなど
などなど
Fetch as Googleで一時的にアクセスできませんと表示されたら、試してみる価値はあると思います。
合わせて読みたい「SEO対策」の記事
執筆者
Growing Scale
Web業界約15年。WordPress化したサイトは約100サイト。SEOキーワードで上位表示経験多数。最近はGoogleのデーターポータルがおもしろい。ウェブ解析士。サイト制作実績
「Web制作」の関連記事
地域の未来を支える「流山・空き家を生まないプロジェクト」に参画
この度、GrowingScaleは「流山・空き家を生まないプロジェクト」にプロジェクトオブザーバーとして参加しました。...
おすすめのホームページ制作会社として掲載されました
こちら(https://seo-assist.jp/seo_measures2/20231219104838/)のサイ...
職業訓練校での講師業スタート
グローイングスケール代表 竹林は、職業訓練校での講師業を開始しました。 Web制作と、SEO対策の全般にわたる知...
新登場!3つのWeb制作プラン
グローイングスケールの新しいWeb制作プランが登場。 今回は、特に不動産仲介会社、老人ホームの営業会社、そしてク...
【爆速!速くGoogleにインデックスしてもらう方法】note販売中
今までの経験や実績を元に、Googleに速くインデックスしてもらう方法をnoteにまとめて販売しております。※¥5,9...
フリーランス協会の一般会員になりました
フリーランス協会の有料会員(会員番号: 014524)となり、同時にフリーランス向けの賠償責任保険に加入いたしました。...