Google Analyticsで自分を除外する方法
カテゴリ:SEO対策
この記事は約1分16秒で読めます。
こんにちは!グローイングスケールの竹林と申します。
Web業界15年以上でWordPress(100サイト以上構築)とSEOが得意なWebデザイナーです。
有料noteで「爆速!速くGoogleにインデックスしてもらう方法」を書いたので、ご興味ありましたらご覧ください。
「好き」なことを仕事にしたいという方のお役に立てればと思います。
Google Analyticsを使いアクセス解析をスタートすると、自分がアクセスした数を除外したくなります。そこで、そのアクセスした自分のIPアドレスを除外して、正しいアクセスのデータを取得できる方法をご紹介。
WordPressならこの一択!
ズバリ
目次
WordPressの条件分岐でログインしてる自分を除外
この方法はスマでも使えます。
簡単にいうとWordPressでログインしている状態でサイトにアクセスするとGoogle Analyticsのトラッキングコードがソース上からなくなる方法です。
もちろんトラッキングコードがなくなれば、アクセスはカウントされません。
その方法は
- 1 ソースコード内にあるGoogle Analyticsのコードを、WPのログインしているかしてないかの条件分岐で囲います
- 2 WordPressにログインします。
肝心の条件分岐のコードはコチラ
<?php if( !is_user_logged_in() ) : ?>
<!-- ここにトラッキングコード --
<?php endif; ?>
この状態でサイトに訪れると、アクセス数はカウントされません。
WordPressで作ったサイトはたったこれだけで自分を除外できます。
スマホでも自分を除外ができます。
WordPressの場合ですが、同じように、 Google AnalyticsのトラッキングコードをWordPressのログインしているしてないの条件分岐で囲むことで、スマホでも自分を除外ができます。
下記に自分を除外する他の方法を書いてますが、WordPressユーザーはこれが一番簡単な方法です。
自分をアクセス除外する他の方法
Google AnalyticsでIPで除外
Cookie関連
・Cookieをページ用意して踏ませる
・Cookieをブックマークレート化する
・ローカルストレージを使うパターン
複数サイトまとめて設定したい場合は、コードのUA部分を入れ替える必要があるためあまり効率的じゃない
スマホの場合
スプレイニングのブラウザアプリでアドオン適用
注意!シークレットモードは計測されてしまう
これはスマでも同じ
などなど
参考にしてください!
合わせて読みたい「SEO対策」の記事
この記事を書いた人
Growing Scale
コーディング歴約15年。WordPress化したサイトは約100サイト。SEOキーワードで上位表示経験多数。最近はGoogleのデーターポータルがおもしろい。ウェブ解析士。サイト制作実績
前の記事
AMPのエラーでアクセスが激減り
「Web制作」の関連記事
アドセンスのクリック単価が低い原因
AdSense(アドセンス)
アドセンスのクリック単価が低い原因は様々な原因が考えられます。 よくいわれるのは、 ページの内容が、クリ...
Google Analyticsで自分を除外する方法
SEO対策
Google Analyticsを使いアクセス解析をスタートすると、自分がアクセスした数を除外したくなります。そこで、...
wordpressの新規投稿 ができなかったけど解決!した話
WordPress
もっと言うと、投稿記事の更新もできない。記事に文書追加して更新ボタンをクリック。その後再読込すると追加した分が消えてま...
contact form 7のメール送信できない解消法
WordPress
contact form 7は、便利な分他のメール送信プラグインと比べエラーが多い印象がしますね。 しかし、メールの設...