老人ホーム検索サイトを開発するには?検索DB・施設ページ・問い合わせ機能の設計
カテゴリ:老人ホーム紹介事業・サイト制作
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構想段階からサポートします
「どんなサイトにすればいいか分からない」「必要な検索機能がまだ決まっていない」「SEOから相談者を集めたい」という段階でもご相談いただけます。
老人ホーム検索サイトを開発したいと考えたとき、一般的なホームページ制作とは少し違う準備が必要になります。 複数の老人ホーム・介護施設をデータとして管理し、地域や費用、施設種別などから検索できる仕組みを作り、施設詳細から問い合わせや入居相談へつなげる必要があるからです。
さらに本格的な検索サイトでは、施設を掲載するだけではなく、どの条件で検索されたか、どの施設がよく見られているか、どのページから問い合わせにつながったかまで確認できるようにしておくと、公開後の改善にも活用できます。 そのため老人ホーム検索サイトの開発では、画面デザインだけでなく、施設データベース、検索システム、CMS、問い合わせ、SEO、アクセス解析まで一体で設計することが重要です。
グローイングスケールでは、老人ホーム紹介会社のコーポレートサイト兼介護施設ポータルサイト、司法書士グループの老人ホーム紹介サイト、派遣会社からご依頼いただいた老人ホームポータルサイトなどを制作してきました。 この記事では、こうした実際の制作・開発経験をもとに、老人ホーム検索サイトを開発するときに何を決め、どのような仕組みを作ればよいのかを解説します。
- 老人ホームを条件検索できるサイトを開発したい
- 老人ホーム紹介事業のポータルサイトを立ち上げたい
- 施設データベースをどう作ればよいか分からない
- WordPressで老人ホーム検索サイトを開発できるか知りたい
- 施設数が増えても運用できる仕組みにしたい
- 検索から問い合わせまで一つのサイトで完結させたい
- 開発会社へ相談する前に必要な仕様を整理したい
- 実際に老人ホーム検索サイトを制作して感じる「最初に決めるべきこと」
- 老人ホーム検索サイトの開発とは?通常のホームページとの違い
- 老人ホーム検索サイト開発の全体構造
- 最初に設計するのは施設データベース
- 検索機能はどこまで開発する?
- 施設一覧・施設詳細ページをDBから自動生成する
- CMSで施設情報を自社更新できるようにする
- 問い合わせ機能は「どの施設から来た相談か」まで引き継ぐ
- 検索履歴やクリックデータを保存すると運営に活かせる
- WordPressで老人ホーム検索サイトは開発できる?
- 老人ホーム検索サイトは開発段階からSEOを考える
- 老人ホーム検索サイト開発の流れ
- 開発時に必ず確認したいテスト項目
- 老人ホーム検索サイトの開発費用を左右するもの
- 開発前に整理しておきたい10項目
- 老人ホーム検索サイト開発でよくある失敗
- グローイングスケールの老人ホーム検索サイト開発
- 老人ホーム検索サイト開発についてよくある質問
- まとめ|老人ホーム検索サイトは「画面」より先にDBと運用を設計する
実際に老人ホーム検索サイトを制作して感じる「最初に決めるべきこと」
実際に老人ホーム紹介サイトやポータルサイトを制作してきて感じるのは、検索画面のデザインから考え始めると、後から仕様を変更することになりやすいということです。 「地域から探す」「料金から探す」「認知症対応から探す」といった検索画面は利用者から見える部分ですが、その検索を成立させるには、すべての施設について同じルールで地域・料金・施設種別などの情報を持っている必要があります。
そのため私は、老人ホーム検索サイトのご相談を受けたとき、最初にデザインよりも「1施設について何の情報を持つのか」「誰が施設情報を登録するのか」「今後どこまで施設数が増えるのか」を確認するようにしています。 ここを先に決めることで、検索機能、施設一覧、施設詳細、地域ページ、SEO、管理画面まで同じ施設データを利用して設計しやすくなります。
検索画面より先に
施設データを設計する
地域、料金、施設種別、医療対応など、検索したい条件はそのまま施設データベースの項目になります。
後から項目を大きく変更すると、すでに登録した施設情報を修正し直すこともあるため、最初のデータ設計を重視しています。
機能を増やす前に
運用できるかを確認する
検索条件を増やすほど利用者には便利になりますが、運営側はすべての施設についてその情報を入力・更新し続ける必要があります。
開発できる機能をすべて入れるのではなく、実際の運営体制に合った仕様へ絞ることも重要です。
公開後に分析できる
仕組みまで考えておく
どの検索条件が使われているか、どの施設が見られているか、どのページから相談されたかが分かると、その後の営業やSEO改善に活かせます。
検索機能を作って終わりではなく、公開後に改善できる検索サイトにすることを意識しています。
Growing Scale代表・竹林より
老人ホーム検索サイトの開発では、利用者から見える検索画面だけに目が行きやすいのですが、実際にはその裏側の施設データ設計がかなり重要です。 施設情報をどのような項目で持つかが決まれば、検索条件、施設一覧、施設詳細、地域ページ、SEOまでつなげて設計できます。
逆に、この部分を曖昧にしたまま開発すると、施設数が増えたときや新しい検索条件を追加するときに大きな改修が必要になることがあります。 そのため、現在必要な機能だけでなく、半年後・1年後にどのような検索サイトになっているかまで聞いてから開発方法を考えるようにしています。
老人ホーム検索サイトの開発をご検討中の方へ
検索システムの仕様が決まっていなくてもご相談いただけます
施設数・検索条件・現在お持ちのデータを確認し、必要なDB・CMS・検索機能から整理します。
WordPressを利用する方法から、本格的な検索システムまで事業規模に合わせて検討します。
老人ホーム検索サイトの開発とは?通常のホームページとの違い
一般的な企業ホームページでは、会社案内、サービス紹介、実績、問い合わせなど、あらかじめ用意したページをユーザーが閲覧する構成が中心です。 一方、老人ホーム検索サイトでは、大量の施設情報をデータとして保存し、利用者が指定した条件に応じて該当施設を抽出する処理が必要になります。
つまり老人ホーム検索サイトは、「ホームページ+施設データベース+検索システム+管理画面」を組み合わせたWebシステムに近いものです。 さらに問い合わせや入居相談を事業成果につなげるのであれば、問い合わせフォーム、電話クリック計測、アクセス解析なども含めて考えます。
| 比較 | 一般的なホームページ | 老人ホーム検索サイト |
|---|---|---|
| 情報 | 固定ページ中心 | 多数の施設データ |
| 表示 | 決められたページを表示 | 条件に合う施設を動的に表示 |
| 検索 | サイト内検索程度 | 地域・料金・施設種別など複合検索 |
| 管理 | 文章・画像を更新 | 施設DBを登録・変更 |
| システム | 比較的シンプル | 検索・DB・CMSの設計が必要 |
| 成果 | 問い合わせ等 | 施設検索→詳細→相談・紹介 |
老人ホーム検索サイト開発の全体構造
老人ホーム検索サイトを開発するときは、ページ単位ではなく、施設データがどのように流れるのかを見ると全体像を理解しやすくなります。 運営担当者がCMSへ施設情報を登録し、そのデータを検索システムが利用し、検索結果と施設詳細へ表示し、最終的に問い合わせや入居相談へつなげます。
さらに公開後の改善まで考える場合は、検索条件や施設クリック、問い合わせなどの行動を計測します。 これにより「どの地域でよく検索されているか」「どの料金帯が選ばれているか」「どの施設から相談につながっているか」といった情報を、今後の施設開拓やSEOに活用できます。
最初に設計するのは施設データベース
老人ホーム検索サイト開発の土台になるのが施設データベースです。 検索画面、一覧ページ、施設詳細ページは、それぞれ別々に情報を作るのではなく、この施設DBへ登録した情報を利用して表示します。
たとえば月額費用を検索条件に使うのであれば、全施設に「月額費用」という数値データを持たせます。 「東京都足立区の老人ホーム」のような地域ページを作るのであれば、住所を単なる文章として保存するだけでなく、都道府県や市区町村として分類できるようにしておく必要があります。
| 分類 | データ項目例 | 利用用途 |
|---|---|---|
| 基本情報 | 施設名・住所・運営法人・電話 | 施設詳細 |
| 地域 | 都道府県・市区町村・駅 | 地域検索・SEO |
| 施設種別 | 介護付き・住宅型・サ高住等 | 絞り込み検索 |
| 費用 | 入居一時金・月額費 | 金額検索・比較 |
| 入居条件 | 自立・要支援・要介護 | 条件検索 |
| 医療・介護 | 認知症・看護・医療対応 | 詳細検索 |
| 設備 | 居室・浴室・食堂など | 施設詳細 |
| 画像 | 外観・居室・共有部 | 施設詳細 |
| 運用情報 | 公開状態・更新日など | 管理・メンテナンス |
「今画面に表示したい情報」だけではなく、将来検索条件として使う可能性がある情報まで考えて項目を設計します。
ただし項目を増やしすぎると入力・更新の負担も増えるため、運営体制とのバランスも必要です。
検索機能はどこまで開発する?
老人ホーム検索サイトの中心となるのが絞り込み検索です。 一般的には、地域、施設種別、料金、入居条件などを組み合わせて、希望条件に合う施設を検索できるようにします。
ただし、条件を増やせば開発工数だけでなく、施設DBで管理するデータも増えます。 検索機能を検討するときは、「実装できるか」だけではなく、「利用者が本当に使うか」「全施設についてその情報を用意できるか」で判断することが重要です。
検索条件は多いほど良いわけではない
利用者にとって選択肢が多いことは便利ですが、検索条件を一つ増やすたびに、そのデータをすべての施設について管理しなければなりません。 たとえば「胃ろう対応」という条件を作るなら、掲載している全施設について対応可否を登録し、情報が変わった際には更新する必要があります。
そのため初期開発では、地域・料金・施設種別など利用頻度の高い条件を中心にし、利用状況を見ながら追加していく方法もあります。 最初からすべてを作り込まないことも、開発コストと運用負担を抑える方法の一つです。
検索結果の並び順も開発仕様になる
検索条件だけでなく、検索結果をどの順番で表示するかも仕様の一つです。 新着順、料金順、おすすめ順、空室あり優先など、老人ホーム紹介事業の運営方法に合わせて設計します。
将来的に掲載プランを分けたり、特定の条件に合う施設を優先表示したりする構想がある場合は、開発前に伝えておくと後から大きな改修をしなくて済みます。 公開時には使わない機能でも、将来予定していることを制作会社へ共有しておくことが重要です。
施設一覧・施設詳細ページをDBから自動生成する
施設一覧と施設詳細は、施設DBへ登録したデータを利用して表示します。 施設を追加するたびに制作会社がHTMLページを1ページずつ作るのではなく、管理画面から施設情報を登録すると施設ページが作られる仕組みにしておくことで、施設数が増えても運用しやすくなります。
施設一覧では、写真、施設名、地域、施設種別、料金など比較に必要な情報を絞って掲載します。 施設詳細ページでは、料金、設備、医療・介護体制、アクセス、写真、施設の特徴など、問い合わせ前に確認したい情報を詳しく掲載します。
- 候補施設を探す
- 料金や地域を比較する
- 興味のある施設詳細へ進む
- 料金・設備を詳しく確認する
- 施設の特徴を理解する
- 問い合わせ・見学へ進む
CMSで施設情報を自社更新できるようにする
老人ホーム検索サイトでは、公開後も新しい施設の追加、料金変更、写真変更、空室情報などの更新が発生します。 こうした更新のたびに制作会社へ依頼すると、時間も費用もかかり、情報更新が遅くなる可能性があります。
そのため運営担当者が管理画面から施設情報を追加・変更できるCMSを用意します。 日常的に変更する項目は入力しやすくし、逆に触る必要のないシステム部分は管理画面から変更できないようにするなど、運営担当者が迷いにくい管理画面にすることも重要です。
施設数が多い場合は、1件ずつ入力するだけでなく、CSVなどから施設データを一括登録・更新できる仕組みも検討できます。 すでにExcelやスプレッドシートで施設情報を管理している場合は、現在のデータをどこまで活用できるか開発前に確認します。
問い合わせ機能は「どの施設から来た相談か」まで引き継ぐ
老人ホーム検索サイトでは、問い合わせフォームを設置するだけでなく、問い合わせ時に閲覧していた施設情報を引き継げるようにすると営業対応がしやすくなります。 たとえば施設詳細ページの「この施設について相談する」ボタンからフォームへ進んだ場合、施設名や施設IDを自動的に問い合わせ内容へ含める仕組みです。
これにより担当者は「どの施設についての相談なのか」を確認した状態でユーザーへ連絡できます。 電話、LINE、資料請求、見学予約など複数の問い合わせ方法を用意する場合も、それぞれの成果を計測できるようにしておくと公開後の改善に役立ちます。
検索履歴やクリックデータを保存すると運営に活かせる
老人ホーム検索サイトを一段進んだシステムにするなら、利用者がどのような条件で検索したかを保存する方法もあります。 地域、料金帯、施設種別などの検索データを集計すれば、実際にどの条件の需要が高いのかを確認できます。
さらに施設クリックや問い合わせも合わせて計測すれば、「検索されているのに該当施設が少ない地域」「表示回数は多いが相談につながらない施設」「アクセスは少ないが問い合わせ率が高いページ」なども確認できます。 こうしたデータは、検索画面の改善だけでなく、施設開拓やSEOコンテンツの企画にも活用できます。
| 取得するデータ | 分かること | 活用例 |
|---|---|---|
| 検索条件 | 利用者が求めている条件 | 検索機能・施設開拓 |
| 検索結果件数 | 施設が不足している条件 | 掲載施設拡充 |
| 施設クリック | 関心の高い施設 | 一覧表示の改善 |
| 問い合わせ | 相談につながる施設・ページ | CTA改善 |
| 流入元 | SEO・広告等の成果 | 集客施策改善 |
ただし、問い合わせ情報など個人を識別できる情報を保存する場合は、個人情報の取り扱いやセキュリティも含めて設計する必要があります。 必要以上のデータを取得せず、誰が管理画面へアクセスできるか、どのように保存するかまで開発時に決めておくことが大切です。
施設検索だけで終わらせないサイト開発
DB・検索・問い合わせ・計測まで一つの仕組みとして設計します
「最初は施設検索だけ」「将来的には検索履歴も活用したい」といった段階的な開発も可能です。
現在必要な機能と将来追加する機能を分けて整理します。
WordPressで老人ホーム検索サイトは開発できる?
小規模から中規模の老人ホーム検索サイトであれば、要件によってはWordPressをベースに開発できます。 老人ホームを専用の投稿データとして管理し、地域や施設種別を分類し、料金や設備などを専用項目として保存して、その情報を検索システムから利用する方法です。
WordPressを利用するメリットは、施設情報だけでなくSEO記事やお知らせなども同じ管理画面から更新しやすいことです。 運営担当者が日常的に施設を追加・変更する検索サイトでは、管理画面の分かりやすさも重要になります。
WordPressが向いているケース
- 地域限定など小規模から始める
- 施設数が数十〜数百件程度からスタートする
- 検索条件が比較的シンプル
- 自社で施設情報を更新したい
- SEO記事と施設検索を一つのCMSで運営したい
独自システムも検討したいケース
- 非常に大量の施設データを高速検索したい
- 複数の外部データベースとリアルタイム連携する
- 複雑な会員・権限管理が必要
- 施設事業者自身が専用画面から情報を更新する
- CRMや社内システムと深く連携する
重要なのは、最初にWordPressか独自開発かを決めることではありません。 掲載施設数、検索条件、運営人数、アクセス規模、将来追加したい機能を整理し、その要件に合う方法を選ぶことです。
老人ホーム検索サイトは開発段階からSEOを考える
老人ホーム検索サイトをSEOで集客する場合、開発が終わってからSEOを始めるのではなく、サイト構造を作る段階から考えることをおすすめします。 施設詳細、地域ページ、施設種別ページ、記事など、多くのページがGoogle検索の入口になる可能性があるためです。
特に注意したいのが、絞り込み検索によって生成されるURLです。 条件の組み合わせごとに大量のURLが生成されると、似た内容のページが増えたり、重要ではないURLまでGoogleへクロールされたりする可能性があります。
そのため「SEOで評価させたい地域ページ」と「ユーザーが条件を絞るためだけに使う検索URL」を分けて考えます。 必要に応じてcanonicalやnoindexなどを設定し、SEOで集客したいページへ評価を集める構造にします。
また、SEO記事から直接問い合わせへ誘導するだけでなく、記事で条件を理解してもらい、その条件で施設検索へ進んでもらう導線も有効です。 検索システムとコンテンツSEOを別々に考えないことが、老人ホームポータルサイトでは重要です。
老人ホーム検索サイト開発の流れ
老人ホーム検索サイトでは、最初からデザイン制作へ進むのではなく、事業内容と施設データを整理してから開発します。 グローイングスケールでは、概ね次のような順番で仕様を整理していきます。
事業・地域・施設数・目標を整理
検索・施設ページ・相談機能を決定
施設情報の項目・分類を設計
検索画面・一覧・詳細を設計
CMS・検索・フォーム等を実装
検索結果・入力・スマホ等を確認
SEO・計測設定を確認して公開
データを見ながら機能を追加
開発時に必ず確認したいテスト項目
老人ホーム検索サイトでは、見た目の確認だけでなく、さまざまな条件の組み合わせで正しい施設が表示されるかを確認する必要があります。 「東京都+月額20万円以下+介護付き」のような複数条件、該当施設が0件の場合、条件を解除した場合など、実際の利用方法を想定してテストします。
| テスト | 確認内容 |
|---|---|
| 検索 | 単一条件・複数条件・0件時の結果 |
| 施設登録 | 新規登録・編集・削除・非公開 |
| 表示 | 一覧・詳細へのデータ反映 |
| フォーム | 施設情報の引き継ぎ・送信 |
| スマホ | 検索UI・ボタン・一覧表示 |
| SEO | URL・title・canonical等 |
| 計測 | 問い合わせ・電話・クリック |
| 権限 | 管理者・担当者の操作範囲 |
老人ホーム検索サイトの開発費用を左右するもの
老人ホーム検索サイトの開発費用は、単純なページ数だけでは決まりません。 掲載施設数、検索条件、施設データの項目数、CMS、初期データ登録、外部連携などによって開発工数が変わります。
| 費用に影響する項目 | 費用が増えやすいケース |
|---|---|
| 検索条件 | 複数条件・複雑な検索ロジック |
| 施設DB | 項目数が多い・データ構造が複雑 |
| 施設数 | 初期登録件数が多い |
| 管理画面 | 複数権限・独自管理機能 |
| 外部連携 | CRM・API・地図・外部DB等 |
| 追加機能 | 比較・お気に入り・口コミ等 |
| データ分析 | 検索履歴・独自集計画面等 |
新規事業の場合は、最初から大規模なシステムを開発するのではなく、必要な検索条件と施設数に絞って公開し、利用状況を確認してから機能を追加する方法もあります。 ただし、後から機能追加できるように施設DBやシステム構造を最初から考えておくことが重要です。
老人ホームポータルサイトの制作費用については、別の記事でも詳しく解説しています。
開発前に整理しておきたい10項目
すべてを詳細な仕様書にする必要はありません。 次の内容が分かるだけでも、制作会社が必要なシステム構成を考えやすくなります。
- 対象地域:1市・1都県・関東・全国など
- 初期施設数:公開時に何施設掲載するか
- 将来施設数:1〜2年後にどこまで増えるか
- 施設データ:Excel・CSV等をすでに持っているか
- 検索条件:地域・料金・施設種別など
- 管理担当:誰が施設情報を更新するか
- 問い合わせ:フォーム・電話・LINE・見学等
- 集客:SEO・広告・営業など
- 外部連携:CRM・地図・他システムとの連携
- 将来機能:比較・お気に入り・口コミ等
この中でまだ決まっていない項目があっても問題ありません。 「まず50施設程度から始めたい」「東京都だけでスタートしたい」「将来的には全国展開したい」といった構想があれば、そこから必要な開発仕様を整理できます。
老人ホーム検索サイト開発でよくある失敗
- 検索画面から作り始め、後から施設DBを作り直す
- 検索条件を増やしすぎて施設情報を更新できない
- 施設を追加するたび制作会社への依頼が必要になる
- 施設数が増えると検索速度が極端に低下する
- 検索URLが大量に生成されSEO上整理できていない
- 問い合わせがどの施設から来たか分からない
- 検索履歴やクリックを計測しておらず改善できない
- 将来の機能追加を想定せず全面改修になる
こうした失敗を避けるには、「今必要なサイト」を作るだけでなく、将来の施設数や運用方法を開発前に共有することが重要です。 最初からすべての機能を実装する必要はありませんが、追加できる構造にしておけば、事業の成長に合わせて段階的に検索サイトを育てられます。
グローイングスケールの老人ホーム検索サイト開発
グローイングスケールでは、ヒアリングから施設データ設計、WordPress・CMS構築、検索機能、SEO、アクセス解析、公開後の改善まで一貫して対応しています。 Web制作は100サイト以上経験しており、ウェブ解析士としてSEOやアクセス解析も含めてサイトを設計しています。
老人ホーム関連では、老人ホーム紹介会社のコーポレートサイト兼ポータルサイト、司法書士グループの老人ホーム紹介サイト、派遣会社からご依頼いただいた老人ホームポータルサイトなどを制作してきました。 また、私自身が前職で老人ホーム紹介事業のWeb担当を経験しているため、制作する側だけではなく、公開後に施設情報を更新し、問い合わせを獲得していく運営側の視点も重視しています。
小規模な老人ホーム紹介サイトから、施設データベースと検索機能を持つポータルサイトまで対応できます。 「検索サイトを作りたいが、何を開発すればよいか分からない」という段階でも、現在の事業内容から必要な機能を整理します。
老人ホーム検索サイト開発についてよくある質問
WordPressで老人ホーム検索サイトを開発できますか?
サイト規模や検索条件によっては可能です。 施設を専用データとして登録し、地域・料金・施設種別などを条件に検索する仕組みを構築できます。 大量の施設データや高度な外部システム連携が必要な場合は、独自システムも含めて検討します。
施設データがまだなくても相談できますか?
相談できます。 これから施設を開拓する場合は、施設からどの情報を取得するかというデータ項目の設計から考えることができます。 すでにExcelやスプレッドシートがある場合は、そのデータを活用できるか確認します。
最初は小規模な検索サイトでも大丈夫ですか?
問題ありません。 地域と施設数を限定し、必要な検索機能から公開して、施設開拓やアクセス状況に合わせて機能を増やす方法があります。 ただし、将来の施設数を想定した施設DBの構造にしておくことをおすすめします。
検索履歴も取得できますか?
仕様として組み込むことは可能です。 検索条件、施設クリック、問い合わせなど必要なイベントを決めて保存・集計することで、ユーザーのニーズ分析やサイト改善に活用できます。 個人情報を扱う場合は、保存するデータとセキュリティについても設計します。
SEOも開発と一緒にお願いできますか?
対応しています。 老人ホーム検索サイトはURL構造や施設データ、地域ページ、絞り込み検索がSEOと密接に関係するため、開発段階からSEOを設計することをおすすめしています。
構想だけでも相談できますか?
はい。 施設数、対象地域、必要だと思っている検索条件、予算などを分かる範囲でお聞きしながら、必要な施設DB・CMS・検索機能を整理します。 詳細な仕様書がなくても問題ありません。
まとめ|老人ホーム検索サイトは「画面」より先にDBと運用を設計する
老人ホーム検索サイトを開発するときは、検索画面やデザインだけを考えるのではなく、施設データベース、検索ロジック、CMS、施設詳細、問い合わせ、SEO、アクセス解析まで一つの仕組みとして考えることが重要です。 特に施設DBは、その後の検索機能やページ構成の土台になるため、開発の早い段階で整理しておく必要があります。
また、最初から大規模なシステムを作る必要はありません。 現在必要な地域・施設数・検索条件で公開し、事業の成長に合わせて比較機能、地図検索、検索履歴、CRM連携などを追加していく方法もあります。
グローイングスケールでは、老人ホーム紹介サイト・ポータルサイトの制作経験と、老人ホーム紹介事業のWeb担当経験をもとに、構想段階から検索サイトの仕様を整理しています。 「老人ホーム検索サイトを作りたいが、どのようなDBやシステムが必要なのか分からない」という段階でも、現在考えている事業内容からご相談ください。
老人ホーム検索サイトを開発したい方へ
施設DB・検索・CMS・SEOまでまとめて設計します
具体的な仕様書がなくても問題ありません。
施設数・検索条件・運営方法をヒアリングし、必要なシステム構成から整理します。
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執筆者
Growing Scale
Web業界約15年。制作したサイトは100サイト以上。SEOキーワードで上位表示経験多数。最近はGoogleのデーターポータルがおもしろい。ウェブ解析士。サイト制作実績

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